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相模原市の耳鼻咽喉科(耳鼻科)です。中耳炎/補聴器/鼻炎/花粉症/咽頭炎の治療

〒252-0231
神奈川県相模原市中央区相模原5-7-20 エバーグリーンホームズ2F
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金・日・祝休診
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舌下免疫療法
舌下免疫療法

アレルギー性鼻炎(スギ・HD)の舌下免疫療法を希望される方へ
Allergen immunotherapy

「舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)」は、従来のアレルギー剤の内服や点鼻点眼の外用薬とは異なり、長期寛解・治癒が期待できる画期的な治療法です。(2020年より、新規に注射薬による治療法も保険適応になりましたが、当院では実施していません)

治療は基本的に1年間継続しますが、スギ花粉飛散中(12月~翌年5月)は過敏性が亢進しているので、新規開始する時期はスギ花粉シーズンを避けた6月~11月になります。

ハウスダストも舌下免疫療法を実施していますが、当院ではスギ同様にスタートする時期は6月~11月となります。
両方同時に実施することは可能ですが、まずはどちらか一つを(症状がひどい方を先にはじめるように勧めています)単独に開始して、治療に問題がないことを確認してから、数ヶ月後に両方実施します。

ご希望の方は下記の説明を読んでいただき、受診の際に受付までお伝え下さい。
血液検査でのアレルギーの証明が必要なので、まだ未検査の方は実施できません。まず検査を受けていただき、治療開始は結果が出る次回以降となります。

治療初回は、説明や経過観察などで1時間以上かかります。時間がかかるため、午前の部は11時、平日午後は4時(土曜は3時)までに来院をお願いします。 診察時に治療の説明はしますが、全てを説明していると長時間かかります。 予備知識として、花粉症と舌下免疫療法について分かり易く説明しているサイトがあるので、それをまず閲覧して下さい
(クリックして表示されないときは「鳥居薬品(トリイヤクヒン) 舌下免疫療法」で検索して下さい)
アレルゲン免疫療法ナビ

サイトでの情報をチェックしたら、以下の治療方法の要点を確認して下さい。
  1. アレルギー剤の内服や点鼻とは異なり、すぐに効果がでる治療法ではありません3年から5年はかかると言われていますが、1年経過した時点で、ある程度症状が改善する方もいます(過度な期待は禁物ですが・・・)。
  2. 花粉シーズン以外で無症状の時期も、長期間(3~5年)1年を通して毎日薬を摂取する必要がありますが、体調が悪い場合や妊娠している可能性がわかった場合などは休止して下さい。転居や多忙などで継続受診できず、そのままやめてしまう方がいますが、長時間ブランクがあっても再開可能なケースが多いので、ご相談下さい。
  3. 治療中は、無症状でも毎月1回の受診が必要となります。
  4. 根気よく治療しても、20%は無効例で、全員に効果がでるわけではありません。
  5. ヒノキやブタクサなど他の花粉には効果がありません。
  6. 重度の喘息・心疾患・がん・精神疾患など他の病気で加療中の方は適応にならない可能性があります。(主治医の先生に相談して下さい)
  7. 妊娠中の治療はできません。3~5年の治療を要するため、数年以内に妊娠を希望する方は適応になりません
  8. 小学生以上~65歳迄の採血検査可能な方が対象年齢になります。
  9. 口腔の腫れや口内炎など、軽度の副作用が出現することがあります。考えられる副作用のなかで、最も怖いものに、「アナフィラキシーショック」があります。血圧低下や呼吸困難など、重症の場合は救急病院での緊急治療が必要になります。1億回に1回の確立で起こると理論上予想されています。ただし、2014年から全国で舌下免疫治療が開始されていますが、ショックで死亡例の報告はありません。

具体的な治療の流れ
Flow of treatment

  1. 初診時は、治療の説明をして、採血にてスギ花粉症の検査をします。過去3年以内の検査でスギ花粉陽性と診断されている方は、省略して治療を開始します。(他院で検査された方は、検査結果が記載された用紙を持参して下さい。用紙のない方は改めて当院で検査をします)
  2. 翌週以降に再診していただき、スギ花粉が陽性と診断されれば、治療開始となります。 検査で陽性が証明されない場合は、自覚症状があっても適応になりません初回は副作用が起きる可能性が高いので、近隣の調剤薬局に移動して薬剤を購入してから、再び当院に戻って院内で摂取後、 30分間院内にて待機していただきます。摂取後2時間は激しい運動、入浴や飲酒はできません。 時間がかかるため、午前の部は11時、平日午後は4時まで(土曜午後は3時)に来院をお願いします。 初回は14日分しか処方できません。14日以内に必ず再診できるように予定を組んで受診して下さい。
  3. 次回より再診の際は、副作用がなければ4週間分処方します。その後は月1回のペースで通院していただきます。(院内での摂取・待機はありません)。薬が無くなる前に必ず受診して下さい。
  4. 多忙で受診できず、治療が長期間途中で止まった場合でも、それまでの治療が無駄にならないようにしながら再開します。断念せずに再診してご相談下さい。